HEAVY METAL-JUSTICE!

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32番/展覧会の絵

サークル連中と野沢温泉にスキーに行ってきましたよ


とりあえず夜行バスが死ぬほどしんどかったとだけ
言っておこう!!!


今シーズン2度目の雪山は
暖冬の心配をなんとか凌いで俺たちを待っていてくてた!


いつもは
ひたすら雪山をすべりまくるスキーだたけども
今回は仲間たちと一緒に楽しく
まったりすべることができた!!


こういうスキーもたまにはいいもんだ。




さて、今回またまたコンサートいってきましたよ!


もちろん合唱のではありません!!!




レイフ・オヴェ・アンスネス
ピアノリサイタル



E.グリーグ/ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード ト短調Op.24
R.シューマン/4つの小曲Op.32
Lv.ベートーヴェン/ピアノソナタ第32番 ハ短調 Op.111
M.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」






知る人ぞ知る、ノルウェー人のピアニストらしいですね
祖国ノルウェーで最も名誉ある勲位の一つ、
王国聖オラフ勲章を授与されているそうな


また祖国ノルウェーが誇る
大作曲家グリーグが愛用した
ピアノを弾かせてもらって録音した
グリーグの曲のCDなんかも出してます




そんなワケか、演奏会の一発目はグリーグ


グリーグは北欧のショパン
とかのビューローに言わしめたように
とって~も叙情的で美しく、北欧チックな美旋律を
得意とする作曲家です


代表曲は
ピアノ協奏曲第1番、
組曲「ペールギュント」の朝、山の魔王の宮殿にて、ソルヴェーグの歌

(↑「山の魔王の宮殿にて」はよくヘヴィメタなどにアレンジされてるぜ!
原曲→http://www.youtube.com/watch?v=fzyi3C4gNnE
こんなカンジに→http://www.youtube.com/watch?v=8JKY7JiDX_E)


なんかですが・・・


お、You Tubeみてたら
ピアノ協奏曲第1番ありましたね、
しかも今回紹介してるレイフ・オヴェ・アンスネス
演奏してるやつが!
http://www.youtube.com/watch?v=sL_DT4DRxVA


ハイ、こういう人です


ピアノ協奏曲も冒頭を聴けば


「あぁ、コレね。」


とお分かりいただけましょう。
冒頭がめちゃくちゃ有名ですが、全体を聴くと
実に美しい曲で、冒頭の印象だけで全体をはかっちゃいけないんだと
納得させられますね。


で、奏者のアンスネスですが、
しっかりとした技巧をもっていて安定感のある奏者であり
どっしりとした風格をもっていて
しっかりと聴かせてくれるお人ですよ
なにより迫力がありますねー


上の映像の続き
http://www.youtube.com/watch?v=ACpOAT8ZcF0


を観ると納得ですかな。ピアノソロのアツいところです


続いて演奏される第2楽章は
ぶっちゃけショパンよりも美しいんじゃ?
と思わせるような涙を誘う美しい『うた』です


第3楽章はまたまたカッコイイんですが、
グリーグのことばっかり言ってられないので、次・・・


一応上の続き(最後)
http://www.youtube.com/watch?v=Fl9H4fxripo


(↑第2楽章が中途半端に前の映像から続いて
 第3楽章は死ぬほどカッコイイ)




今回演奏されたグリーグとシューマンの
曲ですが、


プログラムを見ると・・・




グリーグ:
もっとも重要な作品に数える一曲だが、
今日演奏される機会は決して多くない。


シューマン:
およそシューマンらしからぬところもあって、
そのためか一般はあまり演奏されない







・・・







この人、マニアックな曲好きなのか??(笑)


いやいや、今日演奏される機会が少ないんなら
貴重な体験でしたよ、コレは


しかし、俺が今回
足を運んだのは




ベートーヴェンのソナタ32番
ムソルグスキーの展覧会の絵



が目的ですわ!!


ベートーヴェンのソナタ32番は
ベートーヴェン最後のピアノソナタ
ベートーヴェンの目指した音楽のテーマ
「苦悩を突き抜け歓喜に至る」
に通じる2楽章構成

第1楽章はベートーヴェンの調といわれる得意の「ハ短調」全開の
いかにもベートーヴェンっぽい曲
バッハを彷彿させるような完成された高度な
フーガ的要素を含んだ「ベートーヴェンの苦悩」を
現したようなダークでカッコイイ曲。
http://www.youtube.com/watch?v=ulvJU85U_gA


第1楽章の最後で一瞬、希望の光が差し込み
続いて演奏されるのが
第2楽章。


深い地底へ突き落とされるかのような第1楽章から
一転して第2楽章は天空へと解放されるような
変奏曲形式のソナタ!!
http://www.youtube.com/watch?v=m68R7MezFcU


ベートーヴェンが到達した高度な精神世界と
よく評論されますがまったくその通りで
ベートーヴェンは古典派とロマン派の中間に位置すると
よく言われますが
これをきくと納得するかもね


好きなピアノソナタの一つです。


これをアンスネス氏は実に堂々と弾いてのけて感動しましたよ
私は!!


ずっと静かな曲が続いてたんで、
眠くなりかけてた観客を一気にたたき起こしたと
思いますね!!
(この曲の前まで後ろの席の爺さんはいびきかいて寝てた)




そして、トリのムソルグスキー!!
http://www.youtube.com/watch?v=PhOz3lNMCFU



「展覧会の絵」という題名を聴いてメロディーが
ピンッ!・・・と来る人は少ないでしょうが


メロディーを聴けば、これまた


「あぁ、コレね。」


と納得するでしょう。




ムソルグスキーは生前は全然日の目を見なかった人で
死んでから評価されてしまった人です。


今でこそ有名な展覧会の絵ですが、かのラヴェルが
オーケストラ用に編曲するまで、全然日の目を見てません
むしろ
ラヴェルの編曲のお陰で有名になったって感じ。


さてさて、そんな「展覧会の絵」ですが、


<プロムナード>
第1曲「グノームス」(地底を守る小人姿の妖精)
<プロムナード>
第2曲「古城」
<プロムナード>
第3曲「テュイルリー」(パリのテュイルリー公園で遊ぶ子供達)
第4曲「ブイドロ」(けだもの)
<プロムナード>
第5曲「卵の殻をつけたひな鳥のバレエ」
第6曲「サムエル・ゴールデンベルクとシュムイル」2人のユダヤ人
    (前者は金持ち、後者は貧乏の会話)
<プロムナード>
第7曲「リモージュの市場」(女たちの井戸端会議)
第8曲「カタコンブ-ローマ時代の墓」キリスト教迫害時代の信者墓地
第9曲「にわとりの足の上に建っている小屋(バーバ・ヤーガ)」
第10曲「キエフの大門」



という具合に10もの小曲を5つのプロムナードで
つないでいるという構成になっております


これはムソルグスキーの友人の遺作展を歩きながら、
そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたもので、
ロシアにとどまらずフランス、ローマ、ポーランドなど
さまざまな国の風物が描かれているそうです。
そしてこれらの絵をつないでいる
<プロムナード>という短い前奏曲あるいは間奏曲が
5回繰り返して挿入されるのが特徴的で、
このプロムナードは
ムソルグスキー自身の歩く姿を表現しているといわわます。




いや~
亡くなった友人の絵に尊敬の念を示し、
自分の作品に昇華させるなんて、いいヤツですな
ムソルグスキーは。


10曲とも、それぞれ全くタイプの違った曲で
それをプロムナードがうまくつないでいて
あたかも自分もその絵をムソルグスキーの音楽を通じて
観ているかのようですな。


印象主義音楽や表現主義音楽の前触れってカンジがします。


この曲の編曲はラヴェルだけでなく
いろんな人がやってるので聞き比べてみるのもいいかも
しれません。


以上レビューでした♪


一応ラヴェルのオケ版より「キエフの大門」
http://www.youtube.com/watch?v=qCqyyLdIk08

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